12/11/04 19:15:19.46 Yz6A9pSL0
ちなみに燃費試験用車両には、
エンジン、ミッションには特に精度が高い部品をセレクトして組み付け。
レース用車両並みの摺動面の鏡面仕上げ。
ホイールハブベアリングもスペシャル。
タイヤコンパウンドも、グリップ力犠牲の転がり抵抗低減特注ブレンド。
オイル類も、耐久性無視の超低粘度添加剤入りスペシャル。
超高容量バッテリー搭載し、試験走行中にオルタネーターは作動させないように細工。
エンジンコントロールの燃料調整プログラムもスペシャル。
当然カタログ馬力、トルクもこの仕様で測定。
しかし、市販バージョンには、
エンジン、ミッション組み付け精度のバラつきから抵抗増大。
耐久性向上の為、燃料はやや濃い目のセッティング。
新車装着タイヤは、ステアリングの反応、切れを良く感じさせる為、
グリップ重視で耐久性無く、転がり抵抗も大きい。
同じタイヤでメーカーライン納入品と市販品は違う場合も・・・
(目立たない小さな刻印に微妙な違いがあり、分別できると聞いた)
当然、馬力、トルクも測定値はカタログ値を大きく下回る。
これが現実