12/11/03 07:49:27.69 0 BE:1440268676-PLT(12557)
東京都内のホテルで昨年９月、コーチを務めていた九州看護福祉大の女子柔道部員（当時１８ 歳）に
乱暴したとして、準強姦（ごうかん）罪で起訴されたアテネ、北京五輪の柔道６６キロ級
金メダリスト・内柴正人被告（３４）の第２回公判が２日、東京地裁（鬼沢友直裁判長）であ り、
被害者が「被告から５万円渡された」などと証言した尋問調書が読み上げられた。
同地裁は１０月２～５日に熊本地裁で内柴被告も立ち会って被害者や他の部員らの非公開
の証 人尋問を行っており、この日はその概要が読み上げられた。原告側は少女の代わりに母親
が出 廷。白いシャツの上に薄手の黒いセーターを着た内柴被告は約３時間の公判で、発言
の機会はな かった。
尋問の要旨によると、被害者は「ベッドの上で目をさましたら、被告が上に乗っていて叫んだ ら口
をふさがれた」と証言。性行為の後、被害者は被告から「周りには言わない方がいい」
と口 止めされたという。被告は合意があったことを確認しようとした
が「うそはつけないな。ごめ ん」と謝罪したとも訴えた。
昼にはファミリーレストランで「俺が悪いから返さなくていい」として５万円渡されたとい う。
口止めを図る被告に対して「柔道部を辞めたい」と伝えると「やられたくらいで辞めるな」
「オレは年に１回ぐらい失敗する」などと言われ、腹を立てたという。被害者は事件で
「男性恐 怖症になった」とも話している。
*+*+ スポーツ報知 +*+*
URLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)