12/11/02 15:35:05.89 B2xZDOus0
>>540
ほれ元ソースのプレスリリース読め
URLリンク(www.soken.ac.jp)
> 1万年以上前から、日本列島には縄文人が広く薄く居住してきたが、3000年ほど前に
>大陸からの渡来人(Yayoi ancestors)が稲作農耕をもたらして、弥生時代が始まった。
>その後、九州、四国、本州の本土日本人は旧石器時代、縄文時代以来の先住民と大陸
>からの渡来民との遺伝子交流がひんぱんに生じたが、北海道を中心に居住していた人々
>は農耕を受け入れず、独自の文化をその後も維持して、その後アイヌ文化を生み出していった。
>
>そのあいだに、北方から渡来したオホーツク人とも遺伝子交流があり、さらに近世以降は
>本土日本人との遺伝子交流が活発になり、現在にいたっている。
>この結果、アイヌ人は縄文的要素をもっとも色濃く伝えている。琉球人は、九州からもたら
>された稲作農耕を受容するとともに、本土日本人との遺伝子交流が歴史時代を通じて存在
>したが、なお縄文時代以来の先住民のDNAを、本土日本人よりは高く保持している。
>
>このため、北のアイヌ人からみると、南の琉球人が遺伝的に本土日本人よりも近い状況になっている。