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甘利明・自民党政調会長、衆院代表質問(全文) 1/2
田村重信 2012年11月01日 10:00
昨日(10月31日)の大好評の安倍晋三総裁に続き、甘利明・自民党政調会長の衆院代表質問を掲載します
1.はじめに
自由民主党政務調査会長の甘利明でございます。
私は、自由民主党・無所属の会を代表し安倍総裁の質問に続いて、野田総理大臣に質問致します。
野田総理は、所信表明演説で「今日より明日は必ずよくなる」、そう信じてもらえる社会をつくりたい、そのようにおっしゃいました。
総理のその言葉に、そして今の民主党政権に対して、それを信じる国民が果たしてどれほどいるのでしょうか。
政権が交代して3年。民主党政権の3年間で、わが国は混迷を極めました。
その原因をあげれば、①はき違えた政治主導、②受け狙いのポピュリズム政治、③百害あって一利なしの事業仕分け、
など枚挙にいとまがありません。
(省略)
4.終わりに
振り返ってみれば、この3年間はわが国にとって非常に重要な3年間でありました。
我々の不徳からでありますが、この大事な3年間をアマチュアの政治に委ねてしまいました。
その3年間に外交・安全保障政策はぶれまくり、経済大国日本は見る影もありません。
かつて民主党は「国民の生活が第一」と連呼されておりました。
民主党政権の3年間で、「国民の生活が台無し」になったのではないでしょうか。
一刻も早く、立ち上がらなければ、再生しなければ、一流国には戻れません。
使命感と責任感を持ったプロフェッショナルが一刻も早く政権を担当しないと、日本は取り返しのつかないことになります。
言うまでもなく、政権奪還はわが党のためではありません。
わが国のために、民主党には政権から退いて頂かなければならないのです。
「明日への責任」を連発される総理に、解散という形で、
その矜持を示して頂くことを強く要求し、質問を終わります。
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