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民主党の辻元清美衆議院議員(52)が自身のブログで、東京都知事を辞職した石原慎太郎氏や橋下徹大阪市長、
自民党の安倍晋三総裁などマスコミで話題となっている政治家についての見解を綴っている。
辻元氏は「臨時国会スタートと、投げ出す男たち」と題しブログを更新。石原氏が任期を半分以上残し都知事を
辞職したことについて、「前回の都知事選の費用は約54億円。税金を無駄に使われる東京都民はもっと怒っていいのでは」
と怒りを綴る。また、「それにしても、『(都知事として)やることはあまりない』という言葉には呆れた」とコメントしており、
石原氏の都知事在任時に孤独死が1000人から2000人に増えたことを指摘。
橋下市長についても「知事を途中で辞めて市長に鞍替えした」と「投げ出す男」の1人であると説明。橋下市長が
国政に力を入れている間に、大阪ではこの1年間で転出する会社や工場が増えていると説明しており、
「大阪という自分のフィールドにしっかり足をつけて責任をまっとうすることに集中すべきでは」とコメント。
その他の「投げ出す男」の例として、都知事選に出馬する可能性が囁かれている東国原英夫元宮崎県知事や、
橋下市長とタッグを組んでいる中田宏元横浜市長を挙げ、「中田さんは橋下市長とタッグを組んで大阪市の特別顧問も
務めていたけど、わざわざ大阪まで来なくても横浜でしっかり働けばいいのでは」とコメント。
安倍総裁も槍玉に挙がっており、「『美しい国』をつくるために『憲法改正』だ、と言う前に原発政策の見直しこそ
『美しい国』を子どもたちに残すために必要なのでは」と自身の見解を綴る。
辻元氏は上記の政治家らについて「今、マスコミに騒がれている男たちは、大ブロシキを広げて『幻想』を振りまくだけで、
生活実感がないように思える」とし、「自分の権力欲やイデオロギー欲を満たすために、平気で仕事を放り出し、
次から次に『国取り合戦』を繰り返しているように私には見える」と批判。「私は、一部の『自己チュー男』たちが人々の生活
そっちのけで展開するキナ臭い権力争いではなく、女性たちのしなやかなネットワークで、足元からの日本再生に取り組んでいきたい」
と自身の考えを明かしている。
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)