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>>2の続き
■ 傍聴希望100人、山大生の姿も 市議も抽選の列に
口頭弁論には100人以上の傍聴希望者が集まり、開廷前に27の傍聴席の抽選が行われた。
傍聴者の中には山形大生の姿もあった。
大久保さんとアルバイト先が一緒だった3年の女子学生(21)は「大久保君は自然豊かな山形が大好きだった。
その山形で争うことになってしまって……。お母さんと一緒の思いで来ました」と涙ぐんだ。
別の3年の女子学生(20)は「傍聴に来ることで、『市は過失の責任を認めるべきだ』という意思表示をしたかった」と話した。
抽選の列には山形市議も並んでいた。「対応は適正だった」と言い切る市側の主張に危うさを覚えるという伊藤香織市議は
「市が敗訴したら市長の責任問題になり、リコール運動になりかねない」。
諏訪洋子市議は「救急車を出動させない場合、判断に間違いがないか再チェックする仕組みをつくる改善があってもいいのでは」と話していた。
一方、市議会の加藤孝議長は出張を返上して議長室で待機。
「大久保さんは善良な市民。『119番しても救急車は来てくれないのでは』という不信感を市民に抱かれぬよう、
この件を教訓に改善を求めていくことが議会の務めと考えている」と語った。(続く)