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★安倍自民総裁、方針転換 公債法案の審議容認、予算委前に
自民党の安倍晋三総裁は1日昼、都内での街頭演説で、平成24年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案について、
衆院予算委員会開催に先立ち、財務金融委員会での審議を容認する考えを示した。
「審議には応じるつもりだ。法案がどう大切なのかも含め議論して構わない」と述べた。
自民党は公債法案を審議する前に予算委を開くよう与党に求めていたが方針転換した格好だ。
重要案件の処理を促して衆院解散への環境を整え、野田佳彦首相に決断を迫る狙いとみられる。
安倍氏は、首相が来週前半にアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する日程を念頭に
「首相がいない間でも、委員会の議論はスタートして構わない」とも述べた。
首相が解散に向けた環境整備の条件の一つとして掲げる社会保障制度改革を議論する国民会議についても
「メンバーをただちに決めていきたい」と積極的に設置に応じる考えも示した。
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)