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沖縄県北谷(ちゃたん)町で30日、オスプレイ即時撤去・女性暴行致傷事件抗議北谷町民大会が開かれました。
主催はオスプレイ配備に反対する沖縄県民大会・北谷町実行委員会。
約800人の参加者は、シンボルカラーの赤いハチマキを締め、「オスプレイ配備撤回」と書いたプラカードを掲げ、
日米両政府に満身の怒りを込めてレッドカード(退場)を突き付けました。
実行委員長の野国昌春町長は「県民の人権は蹂躙(じゅうりん)され続けている。米国政府は沖縄を植民地扱いだ。
いつまでわれわれはこのような屈辱を味わわなくてはならないのか。嘉手納基地の爆音に日常的に悩まされるなか、
さらに命を脅かすオスプレイ配備など絶対に許されない。自らの人権は自らで守っていこう」と訴えました。
北谷高校1年(15)が、生徒を代表して決意を表明。「私たちの高校は嘉手納基地に近く、先生の声がかき消され、
授業が中断される。オスプレイはいつ墜落してもおかしくない。米兵の女性暴行事件は、私たちの身にも起こるのではと恐怖を感じる。
『平和と安全のため』と政府は基地を置いているけど、平和のためには基地など必要ない」と訴えました。
ソース しんぶん赤旗 記事抜粋
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