12/10/31 12:11:51.31 0
★県文書「自殺」→「自死」へ 来年度から…島根
・県は30日、自殺防止の施策をまとめた県の「自殺対策総合計画」の名称について、「自殺」という言葉の
使用をやめ、来年度から「自死対策総合計画」に改める方針を示した。中身も「自死」の言葉を使う。
遺族の感情に配慮したといい、県の文書では今後、可能な限り「自死」に統一する。
この日、松江市で開かれた県自殺総合対策連絡協議会で明らかにした。2007年度に策定した自殺対策
総合計画が改訂されるのに合わせて変更する。
「自殺」という言葉を巡っては、「殺す」という文言が含まれ、罪人のようなイメージがあることから、県内の遺族らが
「自死」とするよう県に求めていた。新たな計画は13年度から5年間。市民から意見を募るパブリックコメントなどを
経て、策定する。
自死遺族自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」代表で協議会メンバーの桑原正好さん(62)は「訴えが
実りうれしい。自殺という言葉で、多くの遺族が傷ついてきた。同様の動きが全国に広まってほしい」と話していた。
一方、内閣府は今年9月に策定した新たな「自殺総合対策大綱」で、「自殺」という言葉を用いている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)