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栃木県大田原市の中学校で、50代の男性教諭が2年男子生徒を指導する際にもみ合いとなり、
頬をカッターナイフで切って出血させるけがを負わせていたことが30日、市教育委員会などへの取材で分かった。
教諭は今月4日、複数の生徒と一緒にカッターでペットボトルのラベルをはがす作業をしていた。
男子生徒が真剣に取り組まないことに腹を立て、カッターを持ったまま生徒の襟をつかんで壁に
押しつけるなどして、生徒の右頬を約1センチ切って出血させた。
ソース:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)