12/10/29 18:00:54.59 0
(>>1のつづき)
―山本さんが行った最も身近な保守活動とは?
「最近まで私立校で国語の講師をしていたのですが、授業の傍らに日本の歴史を教えたりしていた。受け持っていたクラスは
落ち着きがなくて崩壊状態だったのですが、いかにして今の日本が築かれたかを説いて、本を配り、感想文を書かせた。すると、
不思議なことに学生たちが授業中に騒がなくなり、魂が入るんです。学生の感想文には『今の日本が幸せなのは昔の人が犠牲に
なられて築かれたものだと知って、勉強しようと思う』、『一日一日大切に生きていこう』とか書いてありましたね。犠牲といっても
それは被害にあったという意味の犠牲ではなく、みずから命を差し出した犠牲であって、そういうことを知らない子供が多いんですよ。
小学生も中学生も。愚かな戦争だとか、残酷なことをしたと騙されていて、昔の人たちの気高い精神を知らない。日教組が聞いたら
発狂しそうな話ですけどね」
―大人に対してはどのような活動を行っていますか?
「知り合いに自衛官が多いので、彼らを啓蒙したりしてますね。今は国策で、思想を持たない自衛官が増えている。そこで私が
大東亜戦争の歴史を教えると目からウロコが取れたみたいになる。あとフツーの男友達を30人、自衛隊に送りこみましたよ(笑)
一方で、『俺は絶対に国を良くする』と言っていた自衛隊志望者が、どんどん落とされた。アメリカにとって都合がいいんでしょうね」
―活動から距離を置いた理由は何ですか?
「右翼活動では若い女性はすごく少ないから、惚れられてしまうんです。合宿に行った時なんかは熱烈に求愛されて…男性の
9割には惚れられていたと思う。連中はみんなスケベだから、酒を飲むと普段は硬派で売ってるトップの男がベタベタ触ってきたりして、
すると部下たちが『エっ!?』となる。その部下らも私のことを好きだから、ひそかに取り合いになり、友情に亀裂が入る。私としては、組織の
秩序を乱したという自責の念から、右翼的な活動から距離をとるようになったんです。日本女性が海外旅行すると外人に異常に
モテるようになるのと同じですね」(>>3-10につづく)