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★臨時国会 初日に前原大臣が事務所費問題の釈明迫られる事態
29日、臨時国会が召集された。その初日、前原国家戦略担当相が「事務所費」問題の釈
明を迫られる事態となった。
午後4時すぎ、前原国家戦略担当相は「自宅に東京後援会の事務所を置くということ
は、主たる事務所ということで、全く問題ないと考えているところであります」と述べ
た。
またしても浮上した事務所費問題。
渦中の人となったのは、前原国家戦略担当相。
前原国家戦略担当相の政治団体が主たる事務所として届け出ている都内のマンション
は、前原国家戦略担当相の秘書の住居とみられることが判明した。
東京・江東区のマンションの一室を所在地とする前原国家戦略担当相の政治団体「まえ
はら誠司東京後援会」。
総務省に届け出ている政治資金収支報告書によると、2009年に事務所費として5万円、
人件費として240万円を計上しているほか、2004年からの7年間で、経常経費として総額
1,232万円を計上しているが、この部屋に政治団体としての看板はなく、収支報告書に
事務担当者の電話番号として記載されていたのは、京都市にある前原国家戦略担当相の
事務所の番号だった。
事務所として届けられたこのマンションに妻と2人暮らしだという前原国家戦略担当相
の秘書は、FNNの取材に対し、「年に1回、都の選管から書類が届くだけなので、妻は、
事務所になっていることは知らない。何も悪いことはしていないので、場所を変えるつ
もりはない」とコメントしている。
29日午前、首相官邸を訪れ、野田首相に自ら説明をしたとみられる前原国家戦略担当相
は、度重なる報道陣の問いかけに、終始無言だった。
(続く)
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