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チベット問題に関する国連決議(2079号) 1965年
「総会は、国連連合憲章に規定され、世界人権宣言に宣命された人権と基本的自由に関する諸原則を銘記し、
チベット問題に関する1959年10月21日の総会決議1353及び1961年12月20日の総会決議1723を再確認し、
チベット難民の隣接諸国への大規模流出によって証明されているように、
チベット人民の基本的な権利と自由の継続的侵害及びチベット人民独自の文化的及び宗教的生活の継続的抑圧に重大な関心をよせ、
1. チベット人民の基本的権利及び自由を継続的に侵害していることを非難し、
2. 国際連合憲章及び世界人権宣言の諸原則の尊重が法の支配に基づく世界秩序の進展に不可欠であるとの確信を再確認し、
3. チベットにおける人権と基本的自由の侵害ならびにチベット人民の独自の文化的及び宗教的生活の抑圧は、国際の緊張を増加し、かつ人民の関係を悪化させるとの信念を宣言し、
4. チベット人民が常に享受している人権と基本的自由を剥奪するあらゆる行為を停止するようにとの要請を厳粛に行い、
5. 全ての国に対し、本会議の目的を達成するために、最善の努力を払うよう訴える」