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★中国念頭に日米協力重視 防衛ガイドライン見直し着手
平成9年に改定した「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)の見直しに
向け、日米両政府が実務的な調整作業に入ったことが28日、分かった。中国の海洋
進出や北朝鮮の核・ミサイル開発、2001年の米中枢同時テロなど戦略環境の変化を
踏まえ、日米防衛協力を強化することが狙い。外務、防衛当局の日米課長級協議をすで
に開始、当面は再改定を視野に現行ガイドラインの問題点を洗い出す。
森本敏防衛相が8月の訪米時にパネッタ米国防長官とガイドラインについて「今後日
米で研究し、議論していくことが重要」との考え方で一致。防衛省は省内に作業チーム
を発足させており、早ければ来年春にも具体的な結論を出すことを目指す。
ガイドラインは日米安全保障体制の効果的運用のため昭和53年に策定。平成9年の
改定では(1)平素から行う協力(2)日本に対する武力攻撃に際しての対処行動
(3)周辺事態の協力-の3分野で日米防衛協力を規定した。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)