12/10/27 17:49:19.75 0
(>>1のつづき)
一方でケントによる新聞批判については、「娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろう」と取り合う様子もない。
最後は、「ひそかな自慢(注:スーパーマンが新聞記者をしていること)が業界を去っても、新聞という地味な
人助けにこだわりたい」と締めくくった。
■「ああ、自覚無いんだなぁ…」
この文章に、読者の反応は総じて冷ややかだ。漫画家のかずみ義幸さんがツイッターで、
「スーパーマンが新聞記者辞めたと天声人語。辞めるときの台詞が『新聞はもはや、ジャーナリズムではなく
娯楽になり下がった』といったのを、この天声人語の記者は『娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが』って…
ああ、自覚無いんだなぁ…」
とつぶやくと、投稿はたちまち1200回以上もリツイートされた。ほかにも、「ケントが嘆いた現状を全く
認めようとしていない」「なぜスーパーマンが組織ジャーナリズムに失望したのかわかってない」などと
いった疑問の声が相次いでいる。
(おわり)