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★山本県議が自民離党届 日本維新合流目指す 奈良
県議会の会派「自民党改革」所属の山本進章(のぶあき)県議(58)=高市郡・橿原市選挙区=は23日、
所属する自民党県連に離党届、会派に離脱届をそれぞれ提出した。
橋下徹・大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」への合流を目指す。
一方、自民党県連は当面、離党届を受理せず、反党的な行為があれば処分を検討するとしている。
山本氏は「維新八策に共鳴した。橋下氏は日本を変えるキーマン。賭けてみたい」と説明。
別の県議とともに基本政策「維新八策」奈良版を策定し、県内で支部を設置する方向で維新と協議しているという。
しばらくは無所属で活動するとしており、国政進出については「自分から出ることはない」と否定した。
山本氏は8月に発足した県議会の「脱原発をめざす県議会議員連盟」の会長を務め、
政策の違いから7月に自民党県連の政調会長を辞任した経緯がある。
山本氏は離党の理由について、17日に引退を表明した党元総務会長の田野瀬良太郎氏(68)=奈良4区=にも触れ、
「田野瀬氏の引退で離党を決断した。4区の新候補者が選出されるまでに態度を決めなければと考えた」と述べた。
4区について、党県連は候補者を公募し、11月初旬にも決める予定にしていた。
奥山博康幹事長は「政権奪還への決選の前なのでショック。選挙への影響がないといえば嘘になる」と話した。
山本氏の会派離脱で、県議会では民主党と並ぶ第二会派だった自民党改革は7人に減り、第三会派となった。
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)