12/10/26 15:11:27.56 DW232w+t0
女性 「丸亀市内に3つの部落があると聞いた。どこにあるのか場所を教えてもらえないか」
-部落出身の親が身を粉にして働いて、私を育ててくれた。
-あぁ、病に倒れた母が、うわ言で肉親らしき名を呼んでいる。再会させたい。
職員 「そのような質問には答えることができない。このような問い合わせ自体が差別につながる」
女性 「教えてもらえないのですね。では、どこで聞いたら分かるのか教えてほしい」
-母は私達の出自を墓場に持って行くつもりらしい。
-でも、私は母の全てを誇りに思っているの。
職員 「行政では、同和問題の解決をめざしてとりくみをおこなっている。
差別を誘発したり助長する問い合わせに応じるところはない」
この問い合わせは、正しい知識がないため、「家意識」あるいは「世間体」にとらわれた
同和問題にかかわりたくない」という忌避意識からおこった「差別事象」だと同市は分析した。