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★時に物議醸してきた「石原節」 震災後には「天罰」発言
東京都の石原慎太郎知事は1999年4月の就任後、歯に衣着せぬ独特の「石原節」で物議を醸してきた。
2003年9月、名古屋市内の街頭演説で、外務省の田中均外務審議官(当時)宅で不審物が見つかった事件に言及し
「爆弾が仕掛けられたが、当たり前の話だと思う。(田中氏は)いるかいないか分からない
ミスターXと私は交渉したなんて、向こう(北朝鮮)の言いなりになっている」と述べた。
11年3月の東日本大震災後には「我欲で縛られた政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。
津波をうまく利用して、我欲をやっぱり一回洗い落とす必要がある。積年にたまった日本人の心のあかをね。
やっぱり天罰だと思う。被災者の方々はかわいそうですよ」と発言。
「天罰」の表現は「日本人に対する天罰だ」と釈明したが、翌日には「撤回し、深くおわびします」と陳謝した。
12年4月には訪問した米国での講演で沖縄県・尖閣諸島を都が買い上げる計画を表明。
「東京が尖閣諸島を守る。どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るために
島を取得することに何か文句がありますか」とぶち上げた。
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