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★自民、所信表明は欠席 臨時国会 安倍氏「審議拒否、考えていない」
2012.10.26 08:41
自民党の安倍晋三総裁、石破茂幹事長ら党幹部は25日夜、都内のホテルで29日に召集される臨時国会への対応を協議した。
野田佳彦首相の所信表明演説が予定される召集日の衆参両院の本会議や各党代表質問は欠席するが、
その後の国会審議で田中慶秋前法相の辞任に関する首相の任命責任などを追及し、早期解散につなげる方針を確認した。
安倍氏はこれに先立ち、鹿児島県薩摩川内市内で記者団に
「国民の生活を人質にしようとは思っていない。審議拒否は全く考えていない」と明言。
「(審議で)困るのは民主党の方だ。もっと多くの問題が出てくる」とも述べた。
自民党は首相が衆院解散の時期を明示しない限り、審議には応じない方針だった。
ただ、先の通常国会で首相問責決議を可決した参院自民党にはなお、強硬路線を主張する声も根強い。
一方、藤村修官房長官は25日の衆院議院運営委員会理事会で、29日の臨時国会召集を正式に伝えた。
会期は11月30日までの33日間とする方針。自民、公明両党は委員長に内定している
高木義明氏(民主)が職権で理事会を開催したことに反発して欠席した。26日の理事会で日程を再調整する。
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)