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東京都の石原慎太郎知事(80)は25日午後、都庁で緊急記者会見を開き、
「今日で都知事を辞任する」「今晩、新党を立ち上げる」「自分が代表になる」と発表した。
民主、自民両党とは違う「第3極勢力」の結集を目指すという。新党には、石原氏の盟友の
平沼赳夫代表(73)率いる「たちあがれ日本」の国会議員5人も合流するため、
国政政党の要件を満たす。野田佳彦首相(55)率いる民主党が政権にしがみつき、
日に日に国力が劣化するなか、ついに「石原新党」が動き出した。
「日本はもう限界に近い。自分はいい年齢だが、明治から続く中央集権、官僚制度をシャッフルする。
中央官僚が支配する制度を変えないといけない。命のあるうちに最後のご奉公をしたい」
石原氏は会見で、こう宣言した。会見後、都議会議長あてに辞表を提出する。
次期衆院選では、新党の「比例区」で出馬する予定といい、候補者については
「たちあがれ日本の候補30-40人はレベルが高い。有力候補だ」と語った。
後継知事について「私は猪瀬さんで十分だと思う」と、猪瀬直樹副知事(65)の
名前をあげ、「あんな優秀な副知事は見たことない」と語った。
突然の都知事辞任と、国政を目指す新党立ち上げ。この理由について、石原氏は
「13年8カ月、4期にわたって、日本の心臓部にあたる首都の知事を務めてきた。
『東京だけのためでなく、日本のために』と思ってやってきたが、国との関わりでは
ほとんど妨害された」といい、目指す政策について、こう具体例を挙げた。
まず、持論の憲法改正については、「占領軍が与えた憲法で、日本人独特の絶対平和、
いびつなな権利義務が入り、日本人の害悪になっている」と指摘。国の会計制度についても、
「どうして日本は単式簿記なのか。先進国ではない。健全な財政を目指すには、複式簿記にすべきだ」と語った。
>>2へ続く
2012.10.25
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