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経団連の米倉弘昌会長は24日、札幌市のホテルで講演し、環太平洋連携協定(TPP)交渉について「一刻も早い政治
決断を求めて最大限努力していきたい」と述べ、野田政権に参加表明を求めていく考えを改めて強調した。
政権交代の可能性を踏まえ、自民党がTPP参加に慎重なことが背景にあるとみられる。
米倉会長はTPPが「経済連携推進の大きなてことなる」として、アジアの域内包括的経済連携(RCEP)や日本と
欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)などの協議の加速を促すと指摘。TPP交渉に関して「『例外なき関税撤廃』
は最終目標で、何らかの例外が避けられない」との見通しを示した。
▽時事ドットコム(2012/10/24-14:42)
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