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・平成13年の徳島市の父子殺害事件で指名手配され、岡山市で死亡した小池俊一(としかず)容疑者
(52)が、同居女性(67)と約7年前から女性のマンションで暮らし、買い物など家事の一部を分担していたことが
22日、捜査関係者への取材で分かった。
徳島県警によると、小池容疑者が事件当時使用していた携帯電話の電波は、名古屋、大阪と続き、13年5月に
岡山で足取りが途絶えた。
同居女性の供述によると、知り合ったのは10年ほど前、女性が勤めていた岡山市の飲食店に小池容疑者が
客として何度か訪れたことがきっかけだった。
女性は「岡山駅前付近でチラシ配りをしていたところを見かけるようになり、自分から声をかけたら気軽に
話をするようになった」「(小池容疑者が)『ホテル住まいをしている』と言うので『もったいないからウチへ来たら』と招き、
7年前から同居生活が始まった」などと説明している。
同居後、小池容疑者は仕事に就かず、月3万5千円ほどのマンション家賃や生活費は女性が負担した。
小池容疑者は月2万円程度の財布を任され、食品買い出しや家の留守番を担当。食事は女性が作っていた。
女性は早朝4時か4時半ごろから午後10時ごろまで、ホテルへパート出勤していたが、その間は女性が与えた
携帯電話で互いに連絡を取り合っていたという。
近くの配送業の男性(36)は、数年前から10回ほどマンションへ荷物を届けた。荷物はほとんど小池容疑者と
みられる男が受け取った。男は色白で部屋の中でもニット帽をかぶり、眼鏡を掛けていた。
男性は「受取人欄に“小笠原”と書いていた。配達は昼間が多く、その時間にいるから仕事をしていないのかなと
思っていた」と話した。
女性は徳島県警の聴取に対し、小池容疑者が名乗っていた「小笠原準一」との偽名について「名前を聞いても
答えてくれなかったので私が勝手につけた」と供述。「小池容疑者や事件のことは知らなかった。印象はごく普通の
優しい男性だった」と話しているが、約5年前に巡回連絡で訪れた警察官に「1人暮らし」と虚偽の説明を
していたことが判明している。(抜粋)
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