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尼崎連続変死告発の男性 命懸け潜伏 偽名使い近くで監視
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命懸けの潜伏生活を送っていたのは、
窃盗罪で起訴されている角田瑠衣被告(27)の実父。
瑠衣被告は、角田被告の息子と結婚している。
この実父が妻と瑠衣被告の姉と住んでいた高松市の住宅には
03年2月ごろ、角田被告とみられる女が息子の結婚で押し掛けてきてから、
激しい暴力で一家を離散に追い込んだとされる。
実父は自宅に親戚らを集め、「金がいる。集められるだけ集めてくれ」などと
切羽詰まった様子で借金を申し込んでいた。
親戚の男性(70)によると、03年10月ごろに一家が高松市の家から姿を消した後、
この父だけが同市の男性の家に逃げてきた。
父は約1年間、男性の家などに引きこもって生活しながら、
これまで受けた暴行や金を奪われたことを警察に相談していた。
しかし、事件認定されることはなかった。
業を煮やし「角田被告は高松以外でも事件を起こすだろう。そのときに相談しよう」と決意。
あえて角田被告のいる尼崎市に行き、名前を変えて生活。
近くで角田被告らの様子を注視しながら“ハチのひと刺し”を狙っていた。
ドラム缶事件で角田被告の名前が報じられたことから再び警察に相談、
捜査が動き始めた。10月に入り、瑠衣被告も、
3遺体が見つかった住宅に住んでいた行方不明の祖母(87)や叔父(69)
の口座から年金を不正に引き出したとして起訴された。
実父はあざなど、ケガが増え、右耳がちぎれかけていたこともあったという。
知人の男性は
「身内同士でひどいことをさせられて精神的に追い詰められ、警察に行けないようだった」
と話した。