12/10/21 18:53:52.33 YuUkpfZs0
研究費についての苦労は、2009年の政権交代と切り離せない問題である。
2008年の麻生政権で、総額2700億円の研究費を30人の研究者に配分する
「最先端研究開発支援プログラム」が策定されたが、2009年の政権交代後に
1000億円に減額されたのだ。当時のインタビューで山中教授は、
「iPS研究は国際競争を勝ち抜く重要な時期。せめて10年、資金繰りと雇用を心配せず、
研究に没頭させてほしい。成果が出なければ10年後にクビにしてもらってもいい」
(2010年1月3日付朝日新聞)と自らの覚悟を吐露している。
山中教授と同様に、30人のうちの1人に選ばれていた北海道大学大学院医学研究科の
白土博樹教授も、「減額幅が3分の1と、あまりにも大きかったので、研究そのものを
諦めようかという状況にもなりました」というほど、研究者の落胆は大きかったようだ。
さらに、民主党政権最大の目玉である「事業仕分け」では、研究費の資金配分をする
「科学技術振興機構」も俎上に載せられた。
ほんと朝鮮民主党って結局なにしたわけ?