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★小沢代表の独視察、「第3極」戦略に結びつく?
新党「国民の生活が第一」の小沢代表は20日午後(日本時間20日夜)、訪問先のドイツから帰国の途についた。
今回の外遊は、原子力発電所の全廃を進めるドイツを視察し、次期衆院選の政権公約作りに役立てる狙いがある。ただ、
「第3極」勢力の結集を図ろうとする小沢氏の戦略に結びつくかどうかは不透明だ。
小沢氏は16日からドイツ入りした。アルトマイヤー独環境相と会談したほか、ベルリン近郊で太陽光発電施設を視察し、
19日には再生可能エネルギーで自給自足しているメルケンドルフ村を訪れた。新党「生活」は、2022年までの原発全
廃を法制化したドイツを参考に、「10年後の原発ゼロ」を公約に盛り込む。
第3極を束ねる「オリーブの木」構想を掲げる小沢氏は、「反原発」「反増税」などを旗印に既成政党との違いを際立た
せる政策路線を取ってきた。しかし、新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)やみんなの党は、距離を置いている。
(2012年10月20日23時06分 読売新聞)【ミュンヘン=松下正和】
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