12/10/20 23:10:24.19 0
東日本大震災の津波で2階建て校舎の1階天井付近まで浸水した宮城県山元町の町立山下
第二小学校で19日、建物解体を前に「校舎お別れ会」が開かれ、児童らが校歌を歌って別れを告げた。
校庭に集まった3年生以上の児童約90人や卒業生を前に、渡辺孝男校長(54)が「校舎がなくなっても、
楽しい思い出がなくなるわけではない」と励ました。卒業生の佐藤章子さん(33)も「木がたくさん使われた、
あったかい校舎で、はだしで過ごしていた」と振り返った。
児童らは声を振り絞るように校歌を斉唱。同学年だった友達を亡くした悲しみを胸に出席した6年生の
松本愛梨さん(11)は「こんなにきれいな校舎なのに、何で壊されるんだろう」と泣いた。
URLリンク(photo.sankei.jp.msn.com)
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