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中国の国営テレビは、中国海軍の艦艇が遠洋で行った訓練の期間中、尖閣諸島周辺の海域に初めて入ったと伝え、中国の主権を改めて
主張して、日本に一段と圧力をかけるねらいがあるものとみられます。
国営の中国中央テレビは20日のニュースで、中国海軍の艦艇7隻が、遠洋での17日間の訓練を終えて、19日、山東省青島の軍港
に戻ったと伝えました。
艦艇は、今回の訓練の期間中、海軍として初めて尖閣諸島周辺の海域に入ったほか、状況に応じて隊列を変える演習や、海賊対策や救援
活動などの演習を行ったとしています。
日本の防衛省は、中国海軍の艦艇7隻が今月4日に沖縄本島付近の公海上を通過したほか、今月16日には沖縄県の先島諸島沖の日本の
領海のすぐ外側にある接続水域に一時入ったことを確認していて、中国中央テレビが伝えたのはこの7隻とみられています。
中国側は、国営メディアを通じて海軍の艦艇が尖閣諸島周辺の海域に入ったと伝えることで、中国の主権を改めて主張して、日本に一段
と圧力をかけるねらいがあるものとみられます。
▽NHKnews(10月20日 20時28分) *ニュース動画アリ
URLリンク(www3.nhk.or.jp)