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>>676
兵庫県尼崎市の住宅から3遺体が見つかった事件で、別のドラム缶事件で起訴された角田美代子被告(64)と
みられる女らに激しい暴力を受けていたとされる高松市の男性が、尼崎市に偽名で潜伏しながら角田被告を監視し、
告発の機会をうかがっていたことが17日、分かった。
角田被告の周辺では少なくとも7人が行方不明になっているが、全員の身元も明らかになった。
命懸けの潜伏生活を送っていたのは、窃盗罪で起訴されている角田瑠衣被告(27)の実父。
瑠衣被告は、角田被告の息子と結婚している。
この実父が妻と瑠衣被告の姉と住んでいた高松市の住宅には03年2月ごろ、
角田被告とみられる女が息子の結婚で押し掛けてきてから、激しい暴力で一家を離散に追い込んだとされる。
実父は自宅に親戚らを集め、「金がいる。集められるだけ集めてくれ」などと切羽詰まった様子で借金を申し込んでいた。
親戚の男性(70)によると、03年10月ごろに一家が高松市の家から姿を消した後、
この父だけが同市の男性の家に逃げてきた。
父は約1年間、男性の家などに引きこもって生活しながら、これまで受けた暴行や金を奪われたことを警察に相談していた。
しかし、事件認定されることはなかった。
業を煮やし「角田被告は高松以外でも事件を起こすだろう。そのときに相談しよう」と決意。
あえて角田被告のいる尼崎市に行き、名前を変えて生活。
近くで角田被告らの様子を注視しながら“ハチのひと刺し”を狙っていた。