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★同居男性昨夏まで生存か 尼崎死体遺棄事件
兵庫県尼崎市の死体遺棄事件で、ドラム缶にコンクリート詰めにされ岡山の海に遺棄
されたとの証言のある男性(54)が昨年夏まで、別の事件で起訴された角田(すみ
だ)美代子被告(64)のマンションで、被告らと同居していた可能性が高いことが
20日、捜査関係者への取材で分かった。
美代子被告の周辺では男女8人が行方不明や死亡しており、これまでに生存が確認さ
れた人の中では最も直近の生存情報とみられる。
尼崎市の住宅で見つかった3遺体は、死体遺棄罪の公訴時効が成立している可能性が
高く、尼崎東署捜査本部は男性が遺棄された場所を特定し、捜索を急ぐ。
捜査関係者によると、男性は美代子被告の義妹角田三枝子被告(59)の夫の弟。
美代子被告にごく近い関係者は「兵庫に近い岡山東部の瀬戸内海にドラム缶にコンクリ
ート詰めにして捨てた」と遺棄された場所を詳しく証言していることも判明。これまで
は「コンクリ詰めにし、岡山の海に捨てた」との証言を得ていることが分かっていた。
捜査関係者によると、男性の母親も行方不明で、男性の兄で三枝子被告の夫は200
5年7月、沖縄県の観光地「万座毛」で転落死し、三枝子被告は約1000万円の保険
金を受け取っていた。
これまでに不明や死亡が明らかになった8人はいずれも美代子被告とは親族だった
り、一時同居したりするなどの関係があった。6人が殺害され、尼崎市の住宅で遺体で
見つかった3人のほか、男性を含む3人が岡山の海や高松市などで捨てられたとの証言
がある。
(共同) [2012年10月20日11時7分]
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