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★日本の漁認めない可能性示唆
ロシア漁業庁のクライニー長官が現地時間のきのう開いた会見で、
ロシア海域での日本漁船によるコンブやサケ･マスの漁を認めない可能性があることを示唆しました。
クライニー長官はこの中で、ロシア海域で密漁されたカニが稚内や紋別などの港に水揚げされているとし、
今後、ロシア海域での日本漁船によるコンブやサケ･マス漁を認めない可能性を示唆しました。
(ロシア漁業庁･クライニー長官)｢密漁者を黙認するならロシア政府は漁獲を認めないとという権利を持つ」
カニの密漁によるロシア側の損害額は年間およそ560億円にものぼり日本政府による対策を求めています。
STV 2012年10月18日(木)「どさんこワイドひる」 URLﾘﾝｸ(www.stv.ne.jp)