【経済・酒】 今年のボージョレ・ヌーボーは「史上最悪」の不作,うまさは例年並み…値上がりの懸念もat NEWSPLUS
【経済・酒】 今年のボージョレ・ヌーボーは「史上最悪」の不作,うまさは例年並み…値上がりの懸念も - 暇つぶし2ch1:(●´`ω´)@ちゃふーφ ★
12/10/19 17:33:51.36 0
 11月15日に解禁されるフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の原料となるブドウ
収穫量が、今年は天候不良により想定の約半分と「史上最悪」(仏ボージョレーワイン委員会)
だったことが分かった。日本への輸入量も伸び悩む見通しで、品不足による価格上昇が心配される。
輸入業者は必要量の確保と価格据え置きに必死の“企業努力”を進めている。

 仏ボージョレー委によると、原料となる仏ボージョレ地方のブドウ「ガメイ種」の収穫量は、
最盛期の9月下旬で例年の半分以下。夏場の低温や雹(ひょう)が降ったことなどが影響した
という。その後に天候が回復し、ブドウの品質は「よく熟すことができて健全」というが、同委員会は
「供給量は逼迫(ひっぱく)することが心配される」としている。

 これに伴い、ボージョレを輸入する大手各社の今年の計画は保守的だ。昨年実績で前年比
10%増だったサントリーホールディングス(HD)は前年を割り込む見込みで、アサヒビールは
微減の計画。メルシャンは横ばいだ。価格については「ボージョレはワインを好きになってもらう
きっかけの商品なので、上げられない」(アサヒ)など、各社とも昨年並みを維持する方向。
配送コストのほか「為替予約などさまざまな企業努力」(サントリー)で据え置くという。

 苦しいのが中堅、中小業者だ。中堅輸入販売の「カーヴドリラックス」(東京都港区)では
今年の輸入量が3割減の見込み。さらに生産者側からは2度にわたり計約3割の値上げを
求められたといい、担当者は「こんなことは初めて」と戸惑いを隠さない。ただ、値上げ分に
ついては円高メリットで相殺でき、店頭価格は前年並みを維持できるという。ボージョレは例年、
11月の第3木曜日に解禁され、日本は生産量の約半分を輸入する世界一の消費大国。
世界の中でも日本でいち早く飲めるというイベント効果と、「ワインの入門品」として消費者に浸透した。
(以下略)

SankeiBiz
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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