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★国会の赤じゅうたんでオドオド オーラの消えた橋下徹
「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長が上京し、15日国会内を中心に各党に挨拶回りをした。その姿を
見た与野党議員は口々にこう言っていた。
「表情に力がない」
「オーラがなくなった」
維新はここへきて支持率が急落。国政新党を結成したはいいが、参加した国会議員は選挙目当ての“ガラ
クタ”と揶揄(やゆ)され、さらに市長と国会議員の権力争いも露呈し、メッキが剥がれてきた。それが影響
してか、国会内の赤じゅうたんを歩く橋下は、借りてきた猫のようで、オドオドして自信なさげだった。
(中略)
これまでの橋下はメディアが持ち上げ、作り上げた“虚像”だったのだ。政治評論家の森田実氏がこう言う。
「橋下市長は『月の光』。大マスコミが『太陽の光』を差して初めて光っていたのです。飽きっぽいマスコミが
持ち上げるのをやめた途端、勢いがなくなった。落ちぶれた昔のスターみたいなもんです。そのうえ、中央への
色気を出したことで、大阪でも熱は冷めています。『アイツも大阪だけじゃつまんないから東京へ行くのか』と。
『二兎を追うものは一兎をも得ず』の典型です」
しょせんタレント市長。落ち目になれば気弱になるもんだ。
(日刊ゲンダイ2012年10月16日掲載)
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