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「日本、中国、韓国で合同の文化センターをつくる」など、3か国の新たな協力に関するアイデアを韓国政府が国民から集め、
今後、日本や中国と共有していきたいとしています。
韓国外交通商省は、この夏、国民から日本や中国との新たな協力のアイデアを初めて募集し、
寄せられた260の案から優れたものを選び出し、18日、高校生や会社員、主婦ら24人を表彰しました。
表彰では、パク・チュニョン北東アジア局長が、来年の日中韓首脳会談は韓国が議長国であることを説明し、
「民間交流を通じて親善友好と相互理解の基盤が拡大すれば、国家間の対立の要因を解消していくのに役立つ」と述べました。
表彰されたのは経済や文化に関するアイデアが多く、
例えば「3か国の中小企業の技術や製品などをデータベース化して連携の可能性を探る」とか、
「3か国の合同文化センターを作って一緒に展示を行う」といったものがありました。
また「3か国の留学生による模擬首脳会談を開く」という、若い世代の交流を重視したものも選ばれました。
ここのところ、日本と韓国は島根県の竹島を巡り、また日本と中国も沖縄県の尖閣諸島を巡り、それぞれ関係が冷え込んでいるなか、
韓国政府は、こうしたアイデアを日本や中国とも共有して、新たな協力に結びつけたいとしています。
NHK 10月19日 0時41分
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