12/10/18 21:42:39.76 0
松戸市とJR東日本は16日、松戸駅の改良計画を発表した。駅改札内の4本のホームに
エレベーターを1基ずつ設置し、エスカレーターも各ホームに1基ずつ増設してバリアフリー化を推進。
改札外では二つある通路を統合し利便性向上を図る。駅ビル建設も計画している。2014年度から
本体工事に着手し、18年度の完成を予定している。
同駅はJR常磐線と新京成線の停車駅。ホームはJRが3本、新京成が1本の計4本あるが、
現在改札内にエレベーターの設置はない。エスカレーターは各ホームに上り用が1基ある。
改良工事によって下り用のエスカレーターも設置されることになる。改札内のトイレも移設し、
段差のない多機能トイレにする。
改札外の通路は現在、改札口を出てすぐの「コンコース」と、改札口からやや離れた場所にある
「自由通路」があり、いずれも駅の西口と東口を結んでいる。二つの通路の間にはJRの施設や
券売機、民間店舗などがあるが、改良計画ではこれら施設・店舗を周辺に分散して設置し、
代わりに二つの通路を統合して整備する。幅員は約14メートル。市が所有している自由通路は
JR側に無償譲渡する。
自由通路には市民らの絵画や写真などの作品を展示する「市民ギャラリー」があるが、改良後は
西口と東口の一部スペースに移転する。展示スペースは現在の半分程度となる予定。
千葉日報
URLリンク(www.chibanippo.co.jp)