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兵庫県尼崎市の死体遺棄事件の被害者について、別のドラム缶コンクリート詰め事件で起訴された角田すみだ美代子
みよこ被告（64）にごく近い関係者が「殺害された６人」として、具体的な名前を挙げていることが17日、捜査関係
者への取材で分かった。
尼崎東署捜査本部は、証言の信ぴょう性は極めて高いとみており、不明者の全容が判明した。
美代子被告周辺では20～80代の男女７人が行方不明とされるが、美代子被告の養子の30代の兄は生存の可能性があ
るという。
６人のうち尼崎市の住宅で見つかった３遺体は、美代子被告が住んでいた自宅マンションの連帯債務者の女性と、
美代子被告の息子と結婚した角田瑠衣すみだ・るい被告（27）＝窃盗罪で起訴＝の姉（29）、60代の伯父とみられ、
関係者が「男性は２００３年、２人の女性は08年に殺害された」と証言していることも新たに分かった。
ほかに殺害されたと証言がある３人は、住宅に住んでいた女性（87）と、女性の次女、美代子被告の自宅マンショ
ンを所有していた男性の弟。
６人は美代子被告と親族関係にあったり、尼崎市や高松市で同居したりするなど、いずれも美代子被告との関係が
浮上している。
捜査本部は美代子被告周辺の関係者から「１人は岡山の海に捨て、高松市の住宅周辺にも埋めた」などの証言を得
ており、遺体の身元を確認するため、不明者の親族宅を訪問し、ＤＮＡ型鑑定に必要な粘膜を採取した。
ソース
中国新聞 URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)
★１ 2012/10/18(木) 06:52:16.07
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