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韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の私邸用地の不正購入疑惑を捜査している特別検察官は17日、李大統領の長兄、
李相殷(イ・サンウン)氏(79)の自宅や経営する会社などを一斉に家宅捜索した。16日には関係者10人を出国禁止にするなど、
急ピッチで捜査を進めている。複数の韓国メディアが報じた。
捜索が行われたのは、李相殷氏のソウル市内の自宅や乗用車、慶尚北道慶州市にある会社の事務所、李大統領の長男、
李始炯(イ・シヒョン)氏(34)の慶州市内の自宅、土地の取引に関わった不動産仲介業者2カ所など6カ所。
李始炯氏は、2010年に李相殷氏が経営する会社に入社し、数ヶ月前に役員へ昇進していた。
特別検察官は、土地の購入資金や契約など基本的な事実関係の確認を行うため、文書や資料を収集していると説明。
李相殷氏と李始炯氏の金融口座の追跡も始めた。
今回の捜索に大統領府(青瓦台)や総務企画室は含まれていないが、今後追加される可能性もあるという。
一方、特別検察は18日午前から、不正購入の実務全般を担当した前青瓦台警護処職員を1番目の被疑者として召還し、調査を開始した。
この職員は、金大中(キム・デジュン)元大統領や盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の私邸購入にも関わった人物という。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【政治ニュース】2012/10/18(木) 11:29
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