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■日本の殺人検挙率が高過ぎる理由は、冤罪なのかもしれない。
日本はご存じの通り、有罪率が99.8%。ドイツ、イギリス、アメリカの有罪率は90%程度。
つまり、『海外と単純に比較した場合、日本の殺人確定のうち、10%程度は冤罪』ということになる。
◆URLリンク(hakusyo1.moj.go.jp)
◆DNA再鑑定を拒否する日本と、再鑑定で冤罪が晴れるアメリカ URLリンク(scrapjapan.wordpress.com)
旧式のDNA鑑定の結果を今も証拠として使われ続け、長期間無罪を主張している人がいます。
技術が進んだ現在では、昔と異なる結果が出る場合があります。
アメリカでは、被疑者が希望すればDNA再鑑定が受けられます。しかし日本はそれを許可していません。
番組は日本の現状とアメリカを対比し、一方は拘置されたまま、一方は冤罪が晴れて弁護士になった人のケースを紹介します。
◆URLリンク(video.google.com)
■『逆説的だが、裁判所が自分で過ちを認めることが、国民から裁判所の信頼を回復する大きな手段』
◆刑事裁判の役割
▽量刑の決定 ▽真実の発見
→「裁判所自身が真実の発見を放棄している」現実
◆進歩したDNA鑑定
米国での再審無罪…220人(08年9月末)
ここで重要な事は
◆米連邦法(04年)…DNA再鑑定に備え、捜査機関に検査試料の保存を義務付ける
→『試料の全量消費を防ぎ、証拠が無くなる危険性を無くした。「DNA再鑑定を受ける権利は、誰にでもある」と連邦法で示した』。
■日本で冤罪が生まれる理由の一つ
アメリカは、連邦捜査局(FBI)と中央情報局(CIA)が相互に監視。
アメリカみたいに、警察や検察を監視する強力な機関が、日本には無い。『裁判官は、検察官と一緒に研修するため、情が移る』。