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★PC遠隔操作、誘導工作の詳細明らかに
・遠隔操作ウイルスによる「犯罪予告」事件で、神奈川県警が逮捕した明治大学生のパソコンのデータを
解析した結果、真犯人によるとみられる誘導工作の詳細が明らかになりました。
TBSに届いた真犯人を名乗るメールでは、大阪と三重の事件など、合わせて13件の犯罪予告に
関与したとしています。このうち、横浜市のホームページに小学校の襲撃予告を送信したとして
逮捕された明治大学の男子学生については、こう書かれています。
「明大生は掲示板に貼ったURLをたまたま踏んだだけ」(TBSに届いたメール)
この“犯行声明”を受け、神奈川県警は改めてデータの解析を実施。明大生は「2ちゃんねる」の
プロバイダーに関する掲示板で、「小ネタですが」という言葉で誘導されたURLをクリックしていたことが
捜査関係者への取材で判明しました。その数秒後、横浜市に襲撃予告が送信されていました。
「2ちゃんねる」に書き込んだIPアドレスを専門家に調べてもらうと・・・
「アメリカ合衆国と書いてますね。これからだとアメリカから書き込んでいるように見えますけど、実は発信元を
隠蔽して、複数の海外のサイト、匿名のサイトを渡って『2ちゃんねる』にこの内容を書き込んだ」
(情報セキュリティー会社『ラック』西本逸郎専務理事)
県警は“犯行声明”を裏付けるような解析結果が出たことを重要視。明大生が真犯人によって事件に
巻き込まれた可能性があるとして、改めて事情を聴くか検討しています。
一方警視庁は都内の幼稚園への襲撃予告を送ったとして逮捕し、その後釈放された福岡市の男性に
ついて、事件と無関係だった可能性が高まったとして、週内にも再び事情を聴く方針を固めました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
・「IPアドレスが判明すれば、捜査は半分終わったようなものだと思っていた。想定外の事態ですよ」
―ある警察幹部はこう漏らす。IPアドレスという「明白な証拠」を前に、被害者に“自白”を強要した
可能性も。(抜粋)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)