12/10/19 00:25:49.28 pw+O2NEu0
反体制や反権力を標榜するこの手の映画監督やら作家やら文化人(笑)やらって
ホント何の価値もない無駄な人生だと思いがちだけど、
若松含めこういう連中の社会的価値って、要するにガス抜き代弁機能だろうと思うよ。
どんな社会でも一定の割合でドロップアウトな連中は生まれるもんだし
そんな連中は社会の一員として日々寡黙に努力して貢献し続けている市井の人々を体制側だと断罪したがる構図
も永遠の定番風景だし。
で、そんな被害者意識だけを増大させて毒づく連中をなだめる一定の効果はあるんじゃないかと。
そういう意味で若松のしょうもない反体制映画も社会の安定に寄与している部分もあると考えれば
こんなクズでも生きる意味もあったのだろうし称賛する馬鹿も現れるのも仕方なしと。