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今回、大阪の事件では複数の海外のサーバーを経由していたことがわかりました。海外から
日本に向けて日常的に行われているサイバー攻撃のルートを表したものを見ても、実際には
攻撃した人がその国の人とは限りません。そこには「踏み台」と言われるサーバーの存在が
ありました。
世界の至る所から赤や青、黄色の矢のようなものが次々と日本に襲いかかります。
日本が海外のどの国からサイバー攻撃を受けているかを画像化したシステムです。
リアルタイムで情報が更新されるため、今、どの国からの攻撃が激しいか、瞬時に
わかる仕組みになっています。一日の攻撃回数を国別にまとめたグラフでは、中国が
圧倒的に多く、次いでアメリカ、台湾、韓国、日本。ロシア、スペインなど、
ヨーロッパ諸国も上位を占めます。
しかし、こうした国の人々が必ずしも攻撃を仕掛けているわけではないと言います。
これらの攻撃はウイルスの感染により「遠隔操作」された可能性があるのです。
「(ヨーロッパから)攻撃がきているということはどういう意味かといいますと、
それらの国々にマルウエア、ウイルスに感染したパソコンが、それだけ多く存在していると」
(情報通信研究機構・衛藤将史主任研究員)
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