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厚生労働省は16日、麻薬に似た幻覚症状や興奮作用がある脱法ドラッグや脱法ハーブなどから見つかった8種類の化学物質に
ついて、新たに薬事法の「指定薬物」にすることを決めた。指定薬物は、治療や研究目的以外での製造、販売が罰則付きで禁止
される。指定薬物は98種類となる。
同日に開かれた厚労省の部会で合意した。8種類のうち3種類は欧米での流通を確認しているが、国内は未流通。日本上陸を未然
に防ぐ。今後、一般からの意見公募を経て正式に指定する。
厚労省は今後、指定薬物と成分構造が類似していれば一括して規制対象とする「包括指定」を年明けにも導入する方針。
▽日経新聞(2012/10/16 20:15)
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