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国連総会第3委員会(人権)で15日、韓国が慰安婦問題を取り上げ、
日本に法的責任を認めるよう要求した。これに対し、日本は「解決済み」との立場を強調した。
韓国の辛東益国連次席大使は日本の名指しは避けつつも、慰安婦問題が
「未解決のままになっている」と述べ、被害者への救済措置と賠償の必要性を訴えた。
これを受けて、日本の児玉和夫国連次席大使が答弁権を行使し、「多くの女性の尊厳と
名誉を傷付けた」としつつも、賠償問題については「法的に解決済み」と、従来の日本政府の立場を強調した。
辛次席大使は改めて日本政府の法的責任を追及したものの、児玉次席大使は再答弁で、
「日本の立場は先程言った通りだ」と述べた。
韓国は昨年10月の同委員会でも慰安婦問題を取り上げた。また、今年9月下旬の
国連総会一般討論演説でも、金星煥外交通商相が「戦時中の性的暴力」との
表現で慰安婦問題に言及、「人権侵害で人間の尊厳への侮辱でもある」などとして、
国連や加盟国に被害者への賠償と加害者への処罰を求めた。
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