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兵庫県尼崎市のドラム缶遺体事件に絡み、県警は14日、
主犯格とされる角田美代子被告(64)(傷害致死罪などで
起訴)の周辺人物の証言に基づく同市梶ヶ島の民家捜索で、
床下から2人分の遺体を発見したと発表した。
捜査関係者らによると、民家で暮らしていた一家は元々、
夫婦と2男2女の6人家族だった。
2001年頃、尼崎市立小で校務員をしていた長男(69)
が、中学時代の後輩の妻だった角田被告と知り合った。やが
て一家は家族ぐるみで角田被告と付き合うようになったが、
翌02年、長男は角田被告の勧めで勤務先を退職。同市内の
角田被告の自宅マンションに移り住んだ。
ところが、長男は03年頃に失踪。この頃には次男も角田被
告のマンションで暮らしており、長男の代わりに生活費を入れ
るよう要求された。このため次男は、長男の年金を渡すように
なったという。
長男らの母親である女性(87)は当時、民家で一人暮らし
をしていたが、02年頃に姿を消し、以来、民家は現在に至る
まで空き家となっていた。
次男はその後、角田被告宅を出て昨年、東京で病死したとさ
れる。長男は今夏、同市内の作業員宿舎に住み込みで働いてい
るのを県警の捜査員が発見。長年、偽名で暮らしてきたといい、
「角田被告宅を何度も逃げ出したが、その都度連れ戻された。
角田被告が恐ろしい」と打ち明けたという。
【読売新聞】
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