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四川省西昌市郊外の果樹園で、収穫期を控えたザクロが“爆発”つづけていることが分かった。ザクロは通常、実が裂けた形で熟するが、
内部が異常に成長するために炸裂して地上に落ちてしまうという。ETtodayなどが報じた。
西昌市郊外で果樹園を営む荘錦麗さんによると、7月に成長促進剤を与えたところ、約1週間後にザクロの実が急に黄色くなり、表面に黒いしみのようなものが発生した。
最終的には次々に“爆発”して地面に落ちた。約10トンのザクロが失われたという。
ザクロの木は8年前に植えた。今年(2012年)は去年以上の豊作が望めた。ザクロの実が落ちた後に枯れはじめる木もあり、荘さんは心配している。
荘さんが使用した成長促進剤には、「迅速に果実の膨張と大増産をもたらす」との説明書がついていた。専門家によると、「これまで試験実績がない商品だ。
まだ断言すべきではないが、成長促進剤が原因になった可能性も否定できない」という。(編集担当:如月隼人)
ソース サーチナ
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