12/10/14 18:56:43.86 b4sEcl1L0
「iPS臨床応用」虚偽発表 1例目の「治療行った」と主張繰り返す
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った臨床応用について、虚偽の発表をした森口尚史氏が、アメリカ・ニューヨークで会見
し、6例行ったと主張した手術のうち、5例についてはうそだったと認めた。1例目についても場所や時期を訂正したが、
「治療は行った」とする主張を繰り返した。
ニューヨークでの会見は3時間にもわたり、森口氏は、6例行ったと主張していた手術のうち、5例に関して「行う予定だっ
た手術をオーバーに言ってしまった」と、うそだったことを認めた。
森口氏は「うそというよりか、そういう意味での勢いに乗ってしまってことがあると思いますから、そういう意味での、それを
皆さんがうそというのであれば、うそになるんでしょうね」と話した。
また、あくまでも実施したと主張する、1例目の時期や場所についての説明も二転三転し、その公式な手術記録について
問いただされると、「病院側が記録するものだと思っていた」などと、あいまいな答えに終始した。
森口氏は「自分の記憶違いも含めて、申し訳ないと思っている」と話した。
森口氏は、15日に日本に帰国する予定で、所属する東京大学付属病院の調査に協力するとしている。
(10/14 17:49)
URLリンク(www.fnn-news.com)