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「負けないで 背中を押して くれた記事」。あすから始まる「新聞週間」で、日本新聞協会が選んだ代表標語だ。
東日本大震災から1年7か月。読売新聞は、被災地での復興の取り組みや全国各地から寄せられている様々な支援を取り上げ続けている。
塩害の農地に綿花栽培を根付かせようと、大阪から指導に通う紡績会社役員、13年ぶりに故郷に戻り、医療再生に挑む医師―。
こうした人々の姿を描いてきた。
被災地の現況を伝え、復興を後押しする報道を、これまで以上に充実させていきたい。
岩手県の地方紙「岩手日報」は震災1年後から、犠牲になった人たちの人生の一端を顔写真とともに紹介する企画を始めた。
「犠牲者を忘れない」というメッセージの発信は、一人ひとりの命の重みを問いかけている。
記録性に優れた活字メディアの特徴を生かした試みだろう。
(2012年10月14日02時03分 読売新聞)
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画像 読売新聞
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(続)