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読売新聞 - 2006年2月28日
副作用が問題となっている肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)が効くか
どうかを決める遺伝子 の変異を森口尚史・東大先端科学技術研究センター助教授らが
ほぼ特定した。
延命効果を期待できる患者は、この遺伝子変異がある人か、非喫煙者に絞られるという。
無駄な投薬の回避に つながる可能性がある。英医学誌「ランセット」に発表した。
同センターとソウル大医学部、東京医科歯科大の共同研究で、
対象患者は、韓国人、中国人、台湾人計135 人。腺がんなどの非小細胞肺がんの進行期にあって、
他の薬物療法で効果が得られずにイレッサを使った患者を 抽出し、個々のデータを詳しく分析した。
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イレッサ訴訟 「製薬会社、国へ、これは薬害じゃないのか」
2002年製薬会社から22例(うち死亡11例)、医療機関4例(うち死亡2例)の副作用報告
2012年大阪高等裁判所 原告敗訴
2011年東京高裁 原告敗訴