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--外相時代、官僚と衝突した経緯から文科相就任を懸念する声があった
「外務省には当時、機密費流用の問題があり、私が解明して無駄遣いを
やめさせる命題を担ったが、官僚や一緒にいた政治家が既得権益を守ろうとした。
省内の軋(あつ)轢(れき)がもろに跳ね返ってきた。当時の小泉(純一郎)首相は
最初はやっていいと言っていたが、最後は内閣が困るから『役人の言うとおりに
やればいい』と。首相になって時間がたつと随分、変わるものだと思った」
--職員との関係は
「とてもいい役所に来られて本当に感謝している。建前ではない。
(平成6、7年に)旧科学技術庁長官としてお世話になり、当時の方々が
偉くなられて『お互いに年を取ったわね』といえる人間関係がある。
ほとんどの局長の顔と名前も分かる。家族みたいにストレートに意見を言い合える。
皆さん『対立関係』と思いたいのかもしれないが、それはない」
--いじめ問題への取り組みについて
「命を大事にするということや、他人と自分は違うということの大事さに
若いうちから気づかせることが、いじめ問題の解決にもつながるのではないか。
現場第一主義で学校の中に入って、子供たちに話を聞いてみたい。
そうでないといじめの実態は分からないから」
2012.10.13 19:13
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