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研究者の森口尚史(ひさし)氏が人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作り、心臓病患者に移植したとする主張の信ぴょう性が疑われている問題で、
厚生労働省は同省の予算で行われた科学研究のうち、森口氏がかかわった3件の報告内容に問題がないか、各研究班の主任研究者に調査するよう要請した。
同省厚生科学課によると、森口氏は98~06年度、厚労省の予算で行われた(1)高血圧症患者の治療法(2)保健サービスの効果測定
(3)自治体、病院による健康事業の効果の検証--の科学研究に携わった。いずれも専門家の論文や事業の評価などが中心で、
森口氏は主任研究者の指示で調査を分担する一人として参加していた。
同課は「これまで問題があったという報告はないが、森口氏の他の研究で疑義が生じており、調べ直す必要がある。
近いうちに、調査結果の報告を求める」とコメントしている。【井崎憲】
毎日新聞 10月13日(土)12時0分配信
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