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森口尚史氏がiPS細胞の臨床応用をしたと発表したことへの信ぴょう性が疑われている問題で、
森口氏が発表するとしていた論文の共著者に名前が挙げられた杏林大学の講師は
「勝手に名前を使われた」と関与を否定した。同大が13日、毎日新聞の電話取材に明らかにした。
杏林大によると、関与を否定しているのは公衆衛生学が専門の
上村隆元(うえむら・たかもと)講師(51)。森口氏とは97年に米ハーバード大で
開かれた1週間の短期講座で知り合い、帰国後の02~06年に公衆衛生に関する研究を
共同で行ったが、最近3年以上は連絡をとっていなかったという。上村講師は、
共著者として名前が挙げられていたことを今回の問題後に知ったといい、同大に
「森口氏から事前連絡はなく、勝手に名前を使われた」と話しているという。
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